沼でくだらないことをダベる

はてなブログを開けると最初のページに人気のおすすめ記事みたいなものがドドンと出てくる。
最近は面白そうなものは読むようにしている。
今日、「夏アニメの初回を見るレビュー」みたいなのがあったので読んだ。

元々、一時期はドラマと共にアニメもちゃんとチェックしていたので
なんだか久々に面白いものがあれば見ようかな～なんて思いながら
サラ～っとチェックしました。

・・・・が、「夏アニメ」って書いてあるじゃん。
もう終わりじゃん（苦笑）
でも、その中で「Sonny Boy」というのが気になった。
キャラデザが江口寿史先生で、制作がマッドハウス。
これはちょっと見たかったかも。

しかしここは沼だから言うが
「みんな大好き」江口先生のイラストが苦手。。。。
女の子、可愛くない。
いや、すんごい可愛いんだけど、好みの可愛さじゃない・・。
昔の漫画は好きだった。

それはともかくそのアニメは後でどこかで見てみようと思う。

それで、久々に１０月期アニメをチェックすっかと思って調べたら、
（当たり前だけど）膨大な数の作品が出てきたので、無理・・・となって
ページを閉じた・・。
まあ今期は鬼滅の遊郭編が始まるし、ルパン三世もあるし、ブルーピリオドもあるので、これだけで充分・・・・。

アニメといえば
アニメじゃないけどいつの間にやら「Thunderbolt Fantasy3」が放映されていてショック。
全然気がつかなかった・・・・。
そしてすでに続編ができることが報告されてたよ・・・。
早く観たい。
どこで観られるのか。。

サンファンで思い出したが仮面ライダー。
私はＷと鎧武に大ハマりしたものの、
ゴースト以降は一切見なくなったのだが、
先日、娘の家にいったらちょうど新しいリバイスが始まっていたので
観た。
自分の中の悪魔が表出するというような内容で、
まあそれはよくある話とは思うけれど、基本、仮面ライダーってそのあたりが混在しているのが人間だろっていうような話でもある気がするのでよいかと。
同時に
今回は家族ものっぽくてほのぼのする部分もあるので
安心して見られるかも。
ってもう色々あって見切れないから追うのはやめよう・・・

色々あって、で思い出したけど
友達に「見て」と言われたドラマBORDER。
昨日、面白いながらも
人間ドラマとしてあまり見応えがないと書いたし
それは進めてみても同じ感想。
ボーダーラインを揺らぐような内容でもないしなぁ。

今、最終話を残したところまで見たけれど、
最終前の話が主人公石川を撃った犯人が誰かっつー話なんだけど
確かに「え～～？コノヒト？」とはなったけれどさー
でも、本人出張って自ら人を殺していくっていうの、
いくらあの立場の人間だって危険すぎるだろ（笑）
あの立場にいるならもっとうまいやり方あるだろ。
直接、撃つって馬鹿すぎる気がするんだけどどうですかね。

あと、前からちょっと思っていたんだけど、
台詞でちょいちょい変なのがあるんだよね。
犯人は元々、石川をターゲットにはしていなかったんだけれど
偶然、犯人がある人物と待ち合わせをした場所に石川が居合わせたってだけで
頭部を撃ったんだよ。
それも馬鹿じゃないかなって思うんだけど（笑）
それをさ
「撃ったからってどうだっていうんだ。警察官のくせになんの警戒もしないで散歩するみたいに近くを歩いている間抜けを撃ってなにが悪い」
って（笑）
いや、あのさ、なに、この子供みたいな台詞（笑）
お前らこそ犯行現場に怪しい恰好でウロウロするって馬鹿じゃないの（笑）
こいつが悪人だっていう設定なのはいいよ、わかるよ。
ボーダーを行ったり来たり揺れている石川に対して
こいつは悪に振り切った方なんだよね。
でもさ、この台詞が間抜けすぎて、馬鹿な小物悪にしか見えない・・・・。
最終回前の、しかも石川を撃った、物語としては本丸に近い悪人がこれじゃあなぁ・・。
もっと「ああ、ボーダーを越えて悪へ進むとこうなるのか・・・」って思えるような言葉ってある気がするんだけどな。
いや、まあ例を出せって言われたら出せませんが。
そして、悪に対しての捉え方もきっと作家の方と私とは違うんだろうけれど。
あくまで個人的感想っす。

そうそう、宮藤官九郎が出た回があったんだけど、これはかなり面白かった。
常に石川に寄り添ってその場の会話に混じってたりするんだよね（笑）
そして泣けた。
いい話だった。
最後、娘のDVDを見たいと自分の告別式の間に石川と一緒に
自宅に戻って娘と妻の動画を見るという泣ける場面があるんだけど、
役者が宮藤官九郎だったせいで
ＤＶＤを手に取って「これだこれ」ってなった時に
娘のタイトルをつけたエロビデオを処分するために来たのかと思っちゃったよ。。。
うす汚れちまったあたいの心・・・・・。
聖と汚のボーダーを行き来するあたい・・・・。