秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

脳みそが沼状態(デフォ)

身近な人が亡くなるって、姉以外は経験したことない。
姉の死に顔はもう、こんなに恐ろしい顔はこの世にないのではないかというほどのもので、
これがあの姉だとは信じられなかったから
それが「この世にいない人」感があったけれど(というか異形すぎて人間ですらないと思えた)
T君の場合は本当に眠っているようだったから「この世にいない人」という感覚がやっぱりなかった。

でもあの後、荼毘に付されたわけで、
彼の身体はこの世から消え去ってしまったんだと思ったら
なんとなくうっすらと「亡くなった」という事実を受け入れられる気がした。

 

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やらなければいけないことがありすぎて頭が混乱して
何も手が付けられない日々が続いていて
今さら、メモして整理して優先順位を決めればいいんだということに気がつく。
気がついてからも何もせず。
今日こそ書く。
メモでもなくここに書く。

菫さん以外誰にも知られない場所。
自分の本当のメモなんかに書いても絶対に見ないしな。

 

・Cの新曲の歌詞
・Yのオプマデビュー用のサンモニのギターコード調べ
・Yのオプマデビュー用のパレードの輪っかシンセ仕込み
・Cのオプマデビュー用の福耳の仕込みとギターコード調べ
・6月のイベントのためのモジュラー練習
・29日のTのMV用ダンスの振り覚え
・歌修行のオプマ参加のための曲決めと一緒にしてくれると言ってくださった方への連絡
・ドラムレッスンの課題曲の耳コピ起こし
・行きたい美術館と映画の選別

こんなにあるのかよ・・・。
これに優先順位つけるとか、無理。
ADHD気味の私には無理。
羅列した意味。
韻を踏んだ意義。

なるほど、こうやってラップの歌詞は作られるのか(違)

差し当たってはダンスとドラム耳コピか。
ドラムといえば
この前、K子と東中野のライブハウスのオプマ見学に行ったときに
ふと「ドラムは休止しよう」と思った。
ドラムは楽しいけれど、本当の本当に夢中になれているかというとそうではなくて、
レッスン前に慌てて練習するばかりだ。
もちろんそれでも楽しいからいいのだけれど、
今、音楽を始めた自分にとってはそんなことをしている余裕がない。
楽しいは前提で、でも確実に自分の力にしたいし
できればそれでステージに立てるようになりたい。
そう思ったときにドラムはどうなんだろう、と思った。
そもそも経済ギリギリでやっているのだからそれでもやるなら
真剣にやりたい。
先生のことは尊敬しているからこのスタジオはやめたくない。
となると選択肢は
ドラムは休み、タブラボンゴを習う、だ。

よし、そうしようと決めたものの、
一緒にやっているMちゃんが最近ドラムをやる気になっているのを見たりすると
なんだかモヤモヤして決意が鈍る・・・・。
小さな嫉妬心みたいなものか、焦りみたいなものか。
いずれにしてもくだらない。
目先の事に目がくらんでそれが自分の本当の欲求だと勘違いしてはいけない。
本当はどうしたいのか、何をしたら自分の心が納得するのかを見極めなきゃな。

ドラムは必ずまたやろう。
でも今一番私がしたいことは
楽器を持ってステージに立つ、だから。

休止前の課題曲はしっかり選んでしっかりやろう。

 

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オーシマモンアムールを見逃してショック。
馬鹿じゃなかろうか。
いや、見逃すくらいなら見なくてよかったってことだ。
・・・そうか?
そうだ。
・・・そうか?
そうだってば。

 

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音楽だけじゃなくて
やりたいこと作りたいモノがもっとある。
時間が足りない。
気力も足りない。