秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

浮かび沈む

この森は居心地がいいです。

ひとりでひっそりつぶやく場所は、私には必要です。

 

たくさん落ち込んで

他人を恨み、自分を恨み

どうして私はいつもこうやって

勝手に独りになるんだろう、

こんなクセ、もうやめたいっていつも思ってるのに

全然ダメ。

でも、開き直りといいますか、

もう森から出なきゃいい。

光を眺めてうらやんだままでいい。

でも、光を否定して非難することだけはやめよう。

闇の住人として光と仲良くなれなくても

光を敵視するのはやめよう

と決めたら、ラクになりました。

 

菫さんもブログで書かれていたけれど、

この場所を美しい楽園にすればいいのですよな。

 

悲しくてつらかった過去は

忘れるんでもなく、棄てるのでもなく

輝く宝物という経験にすればいい。

腐っている感情も

きっと「深い味わい」となることもある。

 

なんて思って浮上した矢先に

フラレてしまい、またまた沈みました。

 

他人は鏡です。

私はソノヒトに自分を見ました。

自分だけを見てほしい

たくさん愛してほしい

その気持ちが怒りと憎しみに変わり

私へとぶつかってきました。

 

ソノヒトは私。

でも、私ではない。

 

だからもうどうにもなりません。

 

人間は難しいです。