秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

意図的に迷子になってみた

菫さま

 

こんにちは。

菫さんのお返事は

森の中の沼をぼんやり眺めていたときに

沼から突然、ピョンと飛び跳ねた七色に光るお魚です。

私はそのお魚と仲良くなりたくて

沼の中に潜ってみました^m^

 

菫さんがおっしゃっていた

「問子さんは光を見られること、理解されることを拒む」

という意味、とてもよくわかりました。

 

私が必ず森で返ってくる意味。

 

それはなんだろう、って

たくさん考えて、なんとなく答えを出して

お返事を書こうとして、

書いているうちに違う気がして

書くのをやめて、また考えて、を

繰り返していました。

 

どんな物事にも肯定的な意味合いはある、

というのを私は信じています。

そういう意味でも

森へ帰るのも、

自己否定をしまくり、

「わたしは醜い最低の存在」という戦略を立てるのも、

私がそうした方がいい、と決めてそうしているのですよね。

 

たくさん理由はあります。

いっぱい並べてみて、眺めていたら

もう私にはそういう選択しかなかったのだから

いいのかもしれない、と思ったりもしました。

 

単純に、

私は森が好きなのです。

森の中にいる仲間が好きなのです。

外に出ると

森の中にいる、泣きそうだったり怒ったりしている

仲間の顔が浮かんでくるのです。

そして

汚物にまみれている自分が、多分、好きなんです。

 

自虐、してるのかな、私。

わかんないな。

 

でも、ひとつわかったことがあります。

 

私は光に憧れていました。

というより、

口では影とか闇とか言っていたくせに

実は光を選ばなければいけない、と思っていました。

 

だって、みんな

「自分の闇を認めて」とか言っておきながら

認めはするけれど

結局、光のほうへいくんだよ。

 

そうでないとノアの方舟に乗れないから。

私も乗りたかった。

 

でもね、考えて考えて思ったことは

洪水にのみこまれてしまってもいいのかもしれないって。

 

 

と、ここまで書いて

終業時間です(仕事中!)

下書きにしようと思ったけれど

一旦このまま差し出してしまいます。