秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

ぶつかって気がつく

死ぬまでに特効薬なりなんなりができるだろうと
タカをくくっていた緑内障

インスタのフォロワーさんでも
(多分)お若くて緑内障という方がいて
そのことに対して悲観的に思われている投稿もけっこうあって
人によって捉え方って色々だなぁと思っていた。

 

が、最近ちょっと「やばいか?」と思うようになった。
よくぶつかるようになったのだ。
足元にある何かとか、テーブルの端っことか。

いやぁ、人間ってすごいなぁ。
見えていると認識できていないところも実は見えていたんだ~。
身体の全ては必要不可欠にできているんだな。
そういえば普段気にしない小指なんかも
痛めるとものすごい不便だもんなぁ。

 

なんて感心している場合ではない。
生活する分には見え方は全く問題ないのだが・・・・。
もちろん眼圧を下げる点眼薬は使っていて、でも、
先日、コロ禍だから来院せず電話診察で薬の依頼をしたときに
先生から
「そろそろ来院して見え方を確認してください。
薬が効いてない場合もあるので」
と告げられた。


むむ・・・・・こちらからは何も伝えてないのに・・・。
もしかしたら、薬が効かなくなるケースが多くあるのかもしれない。
と思って急にヒヤリとした。


行かねばな。

とはいえ、やっぱり緑内障が失明レベルに進行する前には
きっときっと特効薬なり進行を遅らせるもっと良い薬なりが
できていないとは限らないので
とはいえとはいえ、いつどうなるかわからないので
今できることはなんでもしておこう。

 

と思ったここ最近である。

 

大体、私は子宮の手術もしていて
こちらも経過観察だからそろそろ病院に行かねばならないのだ。

・・・・行かねばな。

身体は本当に大事なんだということを
年齢を重ねるごとに、いや、ある年齢に達してようやく実感するというね。
それでもまだノンキにしているんだから
どうしようもない愚か者ですな。

心ばっかりじゃいけないのだ。