秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

ベタっとつぶやく

菫さま

 

とても久しぶりです。

お元気にしていらっしゃるでしょうか。

ときどきチラリとのぞいては

頭の中にあるものを言葉にしたいような

できないようなそんな気持ちになって

このページを閉じることが多かったです。

 

菫さんはどこかにいるような

いないような

私にはわからないけれど。

 

年末にいただいたお手紙のことを

ずーっと考えていました。

あれは絶縁状のように思えたからです。

 

私は自分の中で変化していると思っていたけれど

もしかしたらちっとも変化していないのかもしれません。

いや、変化しないものなんてないですね。

だとしたら

私は自分が思っているような変化ではないのか、

全く検討違いなところは変化しているけれど

肝心のところは変化していないのか、

自分のことはよくわかりません。

 

菫さんは大きくさらに美しく変化されましたね。

その新しい世界に

私はそぐわないような気がしています。

 

だから恐ろしくて菫さんの部屋へ訪れることができずにいます。

そこに入りたくても

跳ね返されてしまう気がします。

 

なぜ私はいつも

人を諦められないのだろうと思います。

単なるさみしがり屋ってだけかもしれませんが。

っていうと

まるで自分が情に厚い人間のようですが

(おわかりかと思いますが)私はちっとも情に厚い人間じゃあありません。

むしろ(おわかりかと思いますが再)自分のことしか考えていない人間です。

時々、人間なんかじゃなくて

心や情みたいなものを持ち合わせていない生物なんじゃないかしら、と

思うくらいです。

 

自信がないから

たくさんの好きな人たちにくっついていたいだけなのか、とも

思ったり。

こじつけですが。

 

やっぱり

何を言っているのわからなくなってきました。

というか

まるで失恋した人が相手にラブレターを書いているみたいで

ちょっとキモチワルイですね・・・・。

 

もう知らないことにすれば

とてもラクなのだろうけれど

それができないベットリ星人が私です。