秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

ヤリツィン定食を差し出されました

聞いて聞いてのお話し。

男の子依存・性愛依存が過ぎて自ら堀った蟻地獄で七転八倒、地獄をみたわたくし。

メンヘラ闇落ちビッチからヒトになるためにこの二年間、自己研鑽の日々でした(単に男切らしたともいいますが)。

やっと平穏が訪れ誕生日を迎えた矢先にヤリツィン遭遇。



P氏と初めて会ったのは友人の誕生日パーティーでした。
第一印象は「万年怒張性器」(PはパンパンのP)
金のかかった容姿からは自信と性欲がだだもれよ。
好みではないけれど圧倒的な本能は記憶に残っておりました。


そんなP氏、がわたくしの主催したイベントに来てくれて、
ちょっと性がらみの話題になり
その日のうちにメッセでエロトーク→デート決定、光の速さ。
YCポイント①

この時点でやり目決定なのに、
自分肯定の低さ(こんな私は獲物にならない)&好奇心で会いました。

昼飲みをリクエストするとお店を予約してくれまちたよ。
ワインとチーズのお店。
YCポイント②

会うのは3回目、お互いのことをほぼ知らない状態。
シャンパン飲みながら話し始めて30分、
「セフレっていうか・・・なんていうか・・・3人」と
こっちをナメまくりの自己開示でスタート。ポイント③。

奥さんは海外勤務、しかも浮気公認の搾取男だということもわかりまちた。



わたくしがトイレに立った間に
バースデーケーキプレートが用意されていたり
誕生日プレゼント(ロクシタン詰め合わせ・安)を渡されたりと
プチお姫様扱いでポイント④。

店を変えて歩く間に手をつなぎスキンシップ開始、
昼の3時すぎに飲める店をみつけて坐ったあとは
YCテンプレ後半戦開始~!

とりあえず褒める。
きれいだよね、モテるでしょ、口説かれるでしょ、ポイント⑤
そして触る。
テーブルの上での手つなぎにはじまり
腕を伸ばして髪をなで、首筋をなぞり
隣に立ってキスを迫る。
壁際においつめて膝で膝をわる、
右手と左手は別々の仕事。ポイント⑥。


このボディタッチの合間あいまに
オレ様鬼畜エピソードご開陳や
こっちの性愛遍歴をヒアリングするなどの
「お互い自由にエンジョイしてるもの同士ダヨネ!」
という土俵作りが挿入されます。

予想通り、
彼の自宅はこの辺りからタクシーワンメーター程度ポイント⑦とわかり
次に会う約束も瞬時にとりつけポイント⑧。
キスなど断りまくってもへこたれず押せる鋼のメンタルでポイント⑨。
こちらが帰宅する時間に合わせてメッセでポイント⑩、
見事パーフェクト達成です!

あまりのYCテンプレぶりに感服つかまつりました。

わたくしの姿勢は
・ボディタッチは断る(潔癖じゃない程度)
・セックスも断る(ナメんなよ)
・でも面白いから遊びたい
てことで、
射精管理中。
1週間しちゃだめー!命令です。

次回は反省と考察、そしてその後。

まだまだメンヘラビッチ臭がするな、
つづく。