秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

温度差を軽視するなかれ

問子さん



お便りもらってるのに

お返事になってなくてごめんね(^_^;)

続きでーす。





Yaるまではデートの感覚が短いのはYCの常。
次の約束は1週間後です。


その間、メッセでのやりとりが勝負を握るといきごむわたくし。

対して、エロモードの1択しかないP氏。

P「まだ出してないよ

 えらいでしょ?」

す「よく我慢してるね(о´∀`о)
 次回はクダクダ口説きタイムはなしでお願いしまーす。
 あれなら誰でもできるよね。
 もっと面白い話ができる男の子だと思ってるよ✨」

「誰にでもはできないよ」←ムってる
「まぁいいけど」←器の大きさアピール
「菫をみて、感じたことを言っただけだったんだけど・・・」

「P君をみたら仕事もセもできる男なのはわかるもん。
 テンプレ以外の魅力がみたいな♪」

「テンプレの意味がわからない」

「女子ならわかるんだけどなあ。
 こないだ、男性向けに本書きたいって言ってたでしょう。
 わたしも女性向けに伝えたいから、
 お互い情報交換しようよ」

「うん。頑張って見せる、魅せるよ」

この後も「エロエロ駆け引き」を仕掛けるP氏に
面倒くさい女(ヤらないで会話しようぜ)メッセを投降。

「我慢してたら夢精しちゃった、最悪!
 下着洗わなくちゃいけないし惨め」

「最悪じゃないよ~
 下着洗う姿、かわいいよ(*^^*)
 やっぱ惨め体験した男のひとがいいよね」

「やった!」

「もしかして夢精が初めての惨め体験?」

「まさか!挫折だらけの人生です」

「聞かせてほしいなあ、Pくんの挫折体験」

「え・・・(笑)
 菫の話が聞きたいな。
 菫のことがもっと知りたい」


軽快なエロトークしか頭にないP氏、
会話をしようとするわたくし。
微妙な温度差がスマホ画面に漂います。


そして数日後。

「申し訳ありませんが
 突然親戚が亡くなりそうになり
 親にかわって対応しなくてはならず・・・」

「当日はキャンセルですよね」

「多分(泣)」

翌日

「すみません。
 やはりリスケでお願いします」

と、忌引き申請が送られてきました。


Yaらせないわ、面倒くさいフェミトーク要求されるわじゃ
時間もカネもかける価値なしと判断された模様。
そらーそうだわね。

これで一件落着。
ヤリツィンを撃退したぜ!!

・・・・ト、諸手挙げて喜んではいない。
おなかの虫は交尾ナシの性愛トーク&プレイ期待まんまんだったから
肩透かしくらって大騒ぎです。
せっかくせっかく、一人で自由時間確保したのに
どーしてくれんるんぞなもし、と
ぴょんぴょこ飛び跳ねるのを
「横目で見る」のを意識意識ーーー。
虫が騒いでも脳はスイッチを切り替えるべし!

女の子ちゃんとおデート計画に変更します。
わたしの主催したイベントに参加してくれてて、
P氏と一緒にいやらしトークで盛り上がっちゃった子。

で、この女の子にもP氏が粉かけてたことが発覚。
よくあるはーなーしー☆
Yaれれば誰でもE!
EYaらしトークに乗るおなごは全員ターゲット!
「かわいいね」って一言いったら100人に言ってるのは
GOKI並みに確実だと証明いたしました。

よかった、プレイとかしなくて。
コミュニティ周辺に噂広がるところだったわ。


そこから数週間たちました。
疳の虫もスッカリ治まり、
よくぞYaられずに生還したと己の軸が分厚くなったことを寿いでいます。


次回、内臓をえぐる考察で終了です☆


・・・・と思ったらザオラルメールが来ました。
面白かったのでそれも書きます!


すみれ