秘密の森の沼地にて

わたしの泡は秘密なんです

菫さま

 

ごきげんよう(最近なぜかお気に入り(^_^;))

いかがお過ごしでしょうか。

私は蝉が大の苦手で

毎日、蝉たちが元気に活動されている中を

ビクビクしながら歩く日々です。

が、そろそろ終わりの季節になってきたようで

みんみんも一段と強くなったような

でもちょっとさみしげで

「さよなら・・・(ホッ)」という気持ちになっています^m^

 

お返事ありがとうございました!

このひっそりとした場で

仮想菫さんに向かってひとりでつぶやくのは

とっても気持ちがいいのですが

応えがあると「ぴゃーーーーっ!!」って気持ちになります。

ぴゃーーーーーー!(喜)

 

さて。

菫さんが私のことを

「問子さんはじゅうぶん素敵だし、

とっても楽しそうに過ごしているように見える」

という言葉、嬉しかったです。

そして、私、菫さんになった気持ちで

自分が他人になって遠くから見てみたんです。

そしたら、

わ!本当だ!

本当に楽しそうで、

そりゃ人間だもの、悩みはあるけれど、

そして、ものすごいデブスだけれど(涙)

そんなに悶々すること、

ないじゃない?って思いました。

 

私って

例え世界中のすごい人たちに

「問子はすごい」

って言われたとしても

世界中じゃ足りなくて宇宙中の人に言われなきゃダメって

思うだろうし

私の目線はきっと、もっと「すごい」「素敵な」人を

探し当てて

「やっぱり私はダメ」って思うのです。

本当に必要なのは

「根拠なく私は私でいい」

っていう軸なのでしょうね。

 

菫さんがおっしゃる通り、

「自分である」悩みはなくなることはないんだなぁ。

一生かけてかためていくものなのかもですね。

 

そういえば、

自信満々に世の人たちに「自分であること」について

語っている

人気者の誰々さんや何々さんだって

見方を変えると

完璧にできているようには見えませんものね。

 

 

 

私も本当に最近の

「自分を大事にすれば世界が変わる」ロジックが

しっくりしません。

もちろんそれが真理なのかもしれないけれど。

しっくりこないことに鈍感だった自分が、

今、気がつけてよかったなぁって思います。

 

そのロジックはまるで手品のようです。

魔法じゃなくて、手品。

見栄えのいい心地いいベールで

都合の悪いことや大事なことを

見えないようにしてしまいます。

 

私にとってそれが光だったんです。

みんなが楽しそうに恍惚感に満ちて

自分最高!毎日楽しい!って騒いでる。

「怒りも悲しみも大事!ヒュ~♪」とか叫びながら

笑ってる。

 

そこに入らないと「幸せ」になれないと思った。

 

でも、今は

まるでサークルの中でドラッグをやっている人々の

ように見えます。

完全に偏見ですが。

ええ、偏見です。

イヤな感じ、私。

 

でも、今は抜けたばっかりだから

ちょっと毒づきたいので許してください。

 

 

「同じ答えでも、自分でみつけないと気がすまないよ。」

 

菫さんのこの言葉が

とてもとても響きました。

なんて清清しいんだろうと思いました。

 

何も考えずに飛びついたり信じたりするの、

私はもうしないよ。

とりあえず、そこからまた始めようと思います。

 

今は

1年前に始めたドラムが

練習しないから全く上達しないけどいいのか?

レッスン行くの怖いよーー(涙)

とか

もっと思ったことをすばやく行動するにはどうしたらいいのか?

とか

部屋の片付けはどうするのか?

とか

そんなことばっかり考えてます・・・・。

 

アホになったみたいですが

これぞ「毎日が夏休み」じゃないか?とも

考えています(違)

 

 

強烈な光に打ちのめされたときには

その裏にある強烈な影を思い

強烈な影に打ちのめされたときには

その奥になる強烈な光を思いながら。

 

愛をこめて

菫さんへ!